考え、設計することが好き
「なければつくってしまえ!」
情報システム系の大学を卒業後、コンピュータ開発メーカへ就職。機構設計、PCB設計のそれぞれの部門へ所属し、2011年にゴフェルテックの前身へ入社しました。現在は、機構設計、PCB設計を同時に行う統合部門を主導しています。子どもの頃は、粘土でかたどったミニ四駆のボディと、豆腐の空きパックをオーブントースターに重ねて入れてチンして、自作の軽量ボディをつくるような子どもでした。オーブントースターを2台破壊しましたが、「なければつくればいい」という考えは今でも変わりません。
簡単でわかりやすい仕事こそ
細かいチェックが必須
失敗ももちろんあります。簡単で、単純な金具の図面が興したものなのですが、たった一部のチェックを怠り、そのまま加工品ができ上がってしまいました。その結果、硬いステンレス板をヤスリで削るという修正に丸1日を費やしてしまいました。そんなつもりはなかったのですが、簡単な仕事でどこか甘えと慣れでやってしまっていたのかもしれません。こういった基本的な簡単な仕事こそ、しっかりと取り組まないといけませんね。あのときは猛省しました。
他のメーカではできない開発を
ゴフェルテックでならトライできる
高温に振動、水中など、陸・海・空の非常に耐環境性が必要な状況下で用いる製品の開発を行っています。こういう開発に日々、携われることはとても興味深くありがたいことです。製品は一品一様であり、自分で考え、考え、考えてお客さまに提案したものが形になることは、やはり充実感があります。 他のメーカがさじを投げたような難易度が高い開発案件を、ゴフェルテックでしっかりとやり遂げ、お客さまに喜んでいただけるととてもうれしいですね。今、私は製品の機能性に直結する職種のため、より柔軟な思考が必要だと感じています。また世の中の最新情報をチェックして業務に落とし込んでいきたいと思います。
ENTRY FLOW
採用までの流れ