実験の毎日から電気電子の世界へ
自ら考え抜く開発の日々
大学時代、化学に興味を持ち、白衣を着て実験ばかりの日々を過ごしていました。ご縁があり、電気電子の世界に飛び込み、日々、全力疾走しています。 今では、インテル系のCPUボードの設計開発や、FPGAを搭載したボードの開発を手掛けています。いつも自分自身に言い聞かせている言葉は「できない理由を探さない、できる方法を考える」。どの開発案件もそうですが、お客さまが「見える」ことにやりがいを感じます。何のために開発しているのか。この部分を一生懸命考え、理解することで、最終製品がイメージできます。そこにおもしろさを感じます。
一年間続けた「あいさつ運動」
自分から動く生徒会長
中学生の時は生徒会長を経験しました。人前で話をすることが好きで、月に一度の全校集会では、台本などなく、ざっくばらんな話から、真面目な話まで全校生徒の前で話していました。 また、「あいさつ運動」と称して、毎朝誰よりも早く登校して「おはようございます」と下駄箱前でみんなにあいさつをしました。一年間休まず続けたので、最後の方には一緒に参加してくれる先生方や生徒も増えて、大所帯のあいさつ運動になりましたよ。
お客さまからの指摘で分かった
デバッグチェックの課題
あるお客さまに、画像処理系のFPGAを設計して納品した際、「フルHD(1920×1080)出力の先頭(左上)画素がたまにフリックする」と指摘を受け、慌ててお客さまのところへ飛んで行ったことがあります。社内のデバッグ時では気づかなかったのですが、お客さまは1画素ごと液晶モニターに拡大鏡をセットして確認されていました。その場でFPGA修正をし、すぐに改修できた現象でしたが、デバッグの甘さを痛感しました。
ENTRY FLOW
採用までの流れ